8/27~29 王の字火まつり
点火された王の字
日時：8月27日（土）～29日（月） ＊雨天順延
20時～（約5分間）
場所：望月地区、立石山山腹
王の字火まつりは、地元望月地区に300年間続く火災予防を願う伝統行事です。
毎年、八朔の日（旧暦8月１～3日）に開催されます。今年はちょうど国宝臼杵石仏火まつりと同じ27日が初日に当たります。
王の字が浮かび上がるのは僅か5分ほどですが、それだけに神々しく貴重な光景として目に映ります。
この行事は、昔この地域に大火事が起こったことから、火災予防のために始まったとされています。
では、なぜ「王」の字を形作るのでしょうか？
これは、「雨乞い」の神である「竜王」に由来するとする説があります。
立石山には火厄けの神様「秋葉様」が祀られています。そこに竜王様の水の力も借りようというわけです。2つの神様が協力して力を発揮するとは頼もしいですね。
さて、「王」の字は実際どのように作られるかといいますと。
山の山腹に「王」の字になるよう、直径1.5ｍの穴を51個掘ります。この穴に麦わらを積み一斉に点火します。息の合ったチームプレーが不可欠です。地元望月地区のみなさま、この夏もよろしくお願いします。
鑑賞スポットは、家野橋や白馬溪付近となります。
夏の最後を彩る「王の字火まつり」、みなさまご覧になってみませんか？
うすき短歌会「石仏を詠む」,作品展開催中
石仏売店内の展示室
現在、「うすき短歌会」の作品展を開催しております。
テーマ：「石仏を詠む」
期間：開催中～8/23
場所：石仏売店内のギャラリー
テーマは「石仏を詠む」。１２名の会員のみなさまが、それぞれの思い出や体験に基づいて石仏を表現した歌が並んでおります。
みなさま、石仏へお越しの際はご覧になってみませんか？
8/27（土）国宝臼杵石仏火まつりのお知らせ
令和4年度の国宝臼杵石仏火まつりを下記日程にて開催することが決定いたしました！
【日時】
令和4年 8月27日（土）＊雨天順延 8月28日（日）
【場所】
国宝臼杵石仏周辺
【主催】
国宝臼杵石仏火まつり実行委員会
【国宝臼杵石仏火まつりとは】
地元に伝わる「虫送り」・「豊作祈願」・「地蔵祭り」を発展させたものです。
千本の松明で深田の里を彩り、石仏群の前に篝火を灯し、「火に映える石仏」・「石仏の里の 神秘さ」を創出します。現在では、臼杵の夏の終わりを飾る行事として、広く親しまれています。
【イベント案内】
17：00～
●カボス果実の無料配布 *市外の方のみ 限定250人分
●地焼酎カボス割り試飲（うすきボウル）限定300杯
18：00～18：20
●石仏供養法要 （古園石仏前）
●親火の儀式 （石仏公園）
19：00～
●篝火、松明点火開始
※今年は盆踊りは行いません
【駐車場・シャトルバスのご案内】
●18時より臼杵石仏周辺では交通規制が行われ、車でお越しいただくことはできません。
●臼杵石仏の駐車場も利用できませんので、臨時駐車場・シャトルバスをご利用下さい。
●シャトルバス運行時間：16：30～22：00
【臨時駐車場】
●臼杵南小学校（送迎バス無・徒歩にて臼杵石仏へ）
●臼杵南中学校（シャトルバス有 協力金200円）
●旧臼杵商業高等学校（シャトルバス有 協力金200円）
※今年度は臼杵市役所からのシャトルバスはありません
3年ぶりの開催となります。国宝臼杵石仏火まつりにお越しください。
「ひゃくすた」開催のお知らせ
日時：8月7日(日)、7～10時
場所：石仏公園
明日は臼杵のオーガニック朝市「ひゃくすた」が開催されます。
いろいろな種類のかぼちゃやスイカ、トマトなど、真夏の畑からどんな顔ぶれが出てくるのか楽しみですね。
朝から陽射しが強くなりそうです。
熱中症対策をとってお越し下さい。
ウォークラリー2022のお知らせ
昨年大好評だったウォークラリーの第二弾を今年も開催します！
まだまだきれいな蓮とあわせて臼杵石仏をゆっくりめぐってみませんか？
臼杵石仏には61体もの国宝がありますが、やはり皆さんが良く知っているのは、ポスターなどに使われる古園石仏大日如来像ですよね！
大日如来以外の石仏もじっくり見て頂き、さらには周辺にあるたくさんの見どころも再発見して頂けるように、ウォークラリー形式のイベントを開催します！
参加して下さった方にはささやかなプレゼントを準備しています！
期 間：令和4年8月1日～令和4年9月30日 令和4年8月31日
※好評につき期間を変更させていただきます。ご迷惑をお掛けいたします。
場 所：臼杵石仏、石仏公園一帯
対象者：営業時間内の石仏入場者全員
お問合せ：臼杵石仏事務所 0972-65-3300