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国宝臼杵石仏公式ブログ

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石仏もお酒を味わったのでしょうか?

 お正月明けに、石仏群の数カ所にお酒がそっとお供えされていました。参拝された方が置かれたのでしょう。
ところが、今朝見ると「どうぞお飲みください」、とばかりに蓋が外されています。中身も少し蒸発したのかわずかに減っているようにも見えます。寒さの中、仏様もちょっぴり味わったのでしょうか?

 お供えされた方と蓋を開けてあげた方、双方の優しさが漂うちょっといい空間でした。
さて、石仏公園の梅の木、蕾がまた少し目立つようになりました。
公園内には臼杵市の友好都市である敦煌市から寄贈された、50基もの石碑が点在しています。それぞれに味わい深い筆跡で偉人の言葉が刻まれており、「心の小径」と呼ばれています。

もうすぐ2月、梅香る心の小径をゆっくりと廻るのも楽しそうですね。

冷たい雨の日、山王山石仏で心に暖を

ほんのり色付く山王山石仏

ほんのり色付く山王山石仏

今朝は、久々の雨を受けて石仏が発色しているかな?と期待して、周って来ました。
湿度と気温の関係で、雨の日に元々の彩色されていた色が浮かび上がることがあります。
これからの時期なら春霞のかかったガラスが曇るような日に、よく起きる現象です。また、梅雨時もねらい目。

 何カ所か色が濃く出るスポットがあり、本日も見てみたのですが発色は見られませんでした。
その代わり、期待していなかった山王山石仏が何だか色めいており、いつもに増して温か味と人懐っこさを感じさせられました。

山王山石仏からの眺め

山王山石仏からの眺め

 冷たい雨の一日ですが、ほんのり色付いた山王山石仏と向かい合うと、心に温かさが広がるようです。川沿いの菜の花も陽のない日は、黄色が冴えて見えます。

川沿いの菜の花も鮮やか

川沿いの菜の花も鮮やか

 寒いから見えてくる「温かさ」もあるものですね。

シャッターが下りている石仏

国宝臼杵石仏では、石仏表面の凍結防止・霜対策のために外気が0℃を下回る夜間は、シャッタ-を閉めて温度管理を行っています。

岩肌が凍ってしまうと、それが解けるときに、岩を一緒に割ったり傷つけたり、国宝の指定を頂いている大事な石仏群にダメージを与えてしまいます。

この冬からは営業時間も変更して、冬の気温の変化に対応しています。

だいたい朝9時の開館と共にシャッターも開くのですが、どうしても気温が上がらないときは、写真のように、一カ所、出入口のみを開放して、風が入らない様にシャッターを閉めたままにすることもあります。

ホキ2シャッター

知らずに見たら、中に入れるのか不安になりますよね。

臼杵石仏は営業している間は、必ず見学できますので、ご心配なく。

中はこのようになっています↓

 

ホキ2シャッター

外の景色が完全に遮断され、自ずと石仏一体一体に意識が向きます。

通常石仏を見学する際は、入り口から進んでいくと遠くの方に石仏が見えてきます。

ただ、シャッターが閉まっている時は、中に入る直前まで石仏の姿は見えません。

突然近距離で目の前に現れる石仏に、圧倒される方も多いようです。

外の音も聞こえずらくなり、しんとした静けさの中、自身の内面と向き合ってはいかがでしょうか。

シャッターが閉まっている状態は、とても珍しいので、寒い時間を狙ってお越しください。

冬枯れの石仏の里にも春の息吹

冬枯れの田に立つ「深田の鳥居」

冬枯れの田に立つ「深田の鳥居」

本日も石仏は、白い朝から始まりました。
田んぼも川沿いの道も霜が降り、凍てつく冬景色。石仏公園に広がる45月に芝桜が咲く一帯も、まるでモノクロ写真のような薄墨色です。
花株たちよ、霜柱に負けないでね!

霜柱の降りた芝桜の畑

霜柱の降りた芝桜の畑

石仏入口の田んぼに立つ、「深田の鳥居」も正に冬バージョン。
足下に咲く草花によって四季折々の風景が楽しめるのですが、冬枯れの田を舞台に孤高に立つ姿も、味わい深いものです。

昼にかけて陽射しが注ぐようになると、景色も明るく一変。お客様の足取りも弾み、宝探しの冊子を手にしたグループの姿もあちこちに見られるようになります。咲き始めた菜の花が目に入ると、小川も活き活きと見えるもの。

土手に菜の花が咲き始めました

土手に菜の花が咲き始めました

 「大寒」のこの時期、11本と草花に息吹が芽生える小さな変化にすら、新しい季節を感じてしまいます。
深田の鳥居も、何もない冬からの変容は特に印象深いものです。春の衣装をまとった姿をお伝えできる日まで、もう暫くお待ち下さいね。

リアル宝探し、大好評です!

先週1月8日(土)から臼杵市内で始まった宝探しがとっても好評です。

皆さんはもう参加されましたか?

臼杵石仏でも、宝探しの冊子を持って、ウロウロとしている人々をたくさん見かけます。

今年はエリアを拡大して、車や路線バスなどを使いながら、順調にいけば、約2時間ほどでクリアできるかなと思います。

目的地を割り出すための「謎」が割と難しく、大人でもかなり頭を悩ませます。

難しい「謎」に加え、徒歩のみで回るのはオススメできませんので、子どもだけでは参加せず、家族みんなで協力して、喧嘩せずに仲良く頑張りましょうね!笑

手がかりや宝箱の場所は、冊子の中に必ず書かれています。

冊子を隅から隅までくまなく見て、読んで、怪しいところや気になるところをチェックしてみましょう!

難しければ難しいほど、頑張れば頑張るほど、宝箱を見つけたときの喜びや感動は大きく、なんとも言えない達成感がありますよ!

期間は来月2月28日まで。

是非ご参加くださいね♪

宝探し冊子

詳しくはタカラッシュ公式HPをご覧ください。

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