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国宝臼杵石仏公式ブログ

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成人の日に、深田のアオ杉を仰ぎ見て

深田のアオ杉

深田のアオ杉

今日は成人の日。
新成人のみなさま、おめでとうございます。

 今年は、成人式も中止やリモート開催など、例年とは異なる運びとなっておりますが、どの様な記念日をお過ごしでしょうか?

 臼杵石仏にも、数名の新成人の方がお越しになりました。
寒空の下、石仏に二十歳の誓いを立て晴れやかに歩く姿は、清々しく応援したくなるものです。

さて、そんなみなさまにぜひご覧いただきたい木があります。
「深田のアオ杉」という樹齢約600年、標高22m、周囲5.2mの大木。
満月寺の先にあり、市指定の天然記念物でもあります。
その大きさは、数字より写真より、真下に立ってこそ実感できるもの。
また、炭焼き小五郎の妻玉津姫がかんざしとして都から刺してきた杉の枝を挿して根付いた、という伝説付で何とも臼杵らしさが漂っているよう。

太い幹

太い幹

 大木を仰ぎ見た後は、満月寺横の鐘を撞いてみてはいかがでしょう。
石仏中に響き渡る鐘の音は、突く者の心に深くこだまするように聞こえるものです。

二十歳の記念に石仏でのひと時を過ごしてみませんか?

 みなさまが、自分の在るべき地に根ざし、高い志と寛容な心をこのアオ杉の様に大空に伸ばしていかれることを、仏の里より願っております!

鐘つき堂

鐘つき堂

裳縣座の穴、その中の穴

裳縣座の穴の中にある無数の穴

裳縣座の穴の中にある無数の穴

ホキ石仏第1群によく見られる形態なのですが、仏像の台座(裳縣座)に穴が開いた部分があります。
これは、経典を納めるための穴とされています。

 先日、お客様から「穴の中にさらに小さな無数の穴が空いているのはなぜですか?」という質問を受けました。
確かに、ハチの巣状に小さな穴が見られます。
近付いて見ると、台座の側面部分にも同じような現象を見付けました。

側面にも穴

側面にも穴

 この謎の答えは、仏体の土台となる地層の性質が位置によって、異なることにあります。

臼杵石仏は、水分を多く含む柔らかい地層に彫られています。仏体の下方ほどその性質が強くなるため、風化による影響が顕著に表れるようです。

 また、覆屋がなかった時代には、雨風に直接さらされ水分が下へと流れていったことも影響していることでしょう。

 造立当時は、なめらかな美肌で鎮座していたであろう仏様。
しかし、無数の穴はいくつもの時代を越えてずっとこの台座の上に在り続けた証でもあるのですから、これも味わい深いものです。

謹賀新年 2021

新年明けましておめでとうございます。
みなさまにおかれましては、心穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 昨年度は、薬師如来像前の「疫病退散線香」の設置等、コロナ禍にあって臼杵石仏が貢献できる事を試行錯誤して参りました。
また、足を運ばれるみなさまには感染拡大防止の対策にご協力いただき、感謝しております。

 本年は、世界中で模索される「新しい日常」が臼杵石仏にとってより相応しい形で実現できますよう、努めて参ります。

 みなさまにとって心穏やかな、そして強く明るい希望に満ちた年となりますよう、仏の里よりお祈り申し上げます。

2021 元旦の参道

2021 元旦の参道

年の瀬の「ひゃくすた」が開催されました

4キロの鰆

4キロの鰆

本日は、年末ver.ひゃくすたが開催されました。

 お正月にぴったりの根菜や新鮮な魚介類がずらりと並び、年の瀬ムード満載です!
4キロの立派な鰆も登場、お刺身にすると何人分になるのでしょう?

大きなサザエ

大きなサザエ

今が旬のメジナ

今が旬のメジナ

地元産の大きなサザエ、豪華ですね!
今が旬のメジナ、今夜の食卓にどんな一皿で登場するのかな?

 リース型のしめ飾りやオーガニック素材のお菓子、寒い中でふうふう食べたい焼き芋など、目にも楽しい朝市となりました。

かわいいしめ縄

かわいいしめ縄

 また、マイバッグ持参で、マスク&咳エチケット等コロナ対策もきっちり取って、来られるみなさまの様子には、「ひゃくすた」の揺るぎなく明るい力を感じさせられるものです。

 出店される農家のみなさま、お客様、本年も臼杵石仏に豊かな日曜の朝を届けていただきありがとうございました。
みなさまが、心穏やかで楽しい年末年始を迎えられることを仏の里より願っております!

お節に使いたい根菜たち

お節に使いたい根菜たち

本年もありがとうございました!

本年もありがとうございました!

白い朝、師走の臼杵石仏

白い石仏の朝

白い石仏の朝

このところ、寒い日が続いております。

石仏の里は、今日も白い朝となりました。

霜の降りた田んぼに、霧のかかった橋。

こんもりと紅葉していた石仏公園の唐楓も葉が落ちてきました。
すっかり冬の朝です。

 臼杵石仏では、夜間から早朝にかけて石仏群のシャッターを降ろし、温度管理を行っております。低温予報が出される寒い期間は、石仏表面の劣化が進み易く特に注意が必要となります。

 さて、今年も残すところ1週間ほどになりました。

 静かな年末、みなさまが穏やかにお過ごしになることを仏の里より願っております。

葉の少なくなった唐楓

葉の少なくなった唐楓

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