「早春賦の館 花と音楽の集い」
日時:3月16日(日)、13時30分~15時
場所:臼杵市大字市浜980番地 吉丸一昌記念館(早春賦の館)館内及び庭の花畑
概要
・吉丸一昌記念館の見学
・吉丸一昌作詞の歌を中心に歌と演奏を行う
・裏庭に作った花畑の花鑑賞を行う
(詳しくはパンフレットをご覧ください。)
お問合せ:早春賦の館花と音楽の集い実行委員会
笹山 昭義 (℡ 090-7982-9624)
「早春賦」の作詞で知られる吉丸一昌は、臼杵の誇る作詞家です。
春めいてくる3月中旬、歌を歌ったり演奏を聞きながら、またお庭の花を鑑賞して彼の生涯に想いを馳せてみませんか?
石仏から吉丸一昌記念館までは、お車で約15分となります。
みなさまのお越しをお待ちしております。
「うすき雛めぐり(2/7(金)~3/9(日))」のご案内
明日から、「うすき雛めぐり」が始まります。
期間:令和7年2/7(金)~3/9(日)
会場:臼杵市観光交流プラザ、旧真光寺、サーラ・デ・うすき、久家の大蔵
詳しくはこちら
うすき雛めぐり
和紙でできた藁に立つ、慎ましくも可愛らしいお雛様が城下町を彩ります。
江戸時代後期、天保の改革による質素倹約令の中で、臼杵の城下町では紙製のお雛様しか飾ることができませんでした。
そうした中でも工夫して雛祭りを愉しんでいたのでしょう。
寒空の下、城下町に注ぐ陽射しは明るさを増してきております。
華やかな紙雛の登場で、春の気配が感じられることでしょう。
臼杵石仏にお越しの際は、「うすき雛めぐり」も併せてお愉しみください。
着生生物類除去作業 特別公開~今回は「九品の弥陀」
下記日程で、着生生物類除去作業の特別公開を行います。
日時:令和7年2月8日(土)、9時30~12時
場所:ホキ石仏第2群第2龕(九品弥陀)
今回は、ホキ石仏第2群第2龕、九品の弥陀で知られる場所です。この9体の阿弥陀如来様は、亡くなった人を極楽浄土に導いてくれるお迎えの仏様です。
極楽浄土への渡り方には、9つのパターンがあるとされます。仏教では、生前の行いによって上品・上生から下品・下生まで9通りに分けられ、それぞれ担当の阿弥陀様が連れて行ってくれる、というわけです。
さて、やがてお世話になる大切な阿弥陀様。
ご自分を担当するのはどの方でしょう?
その日まで、元気でいてもらうためにも保存とメンテナンスは欠かせません。
今日は、1回目の紫外線照射が終わり、仏体表層部の着生生物を除去する「中間除去」作業が行われています。
この後、2回目の紫外線照射でより深い部分に達した着生生物を枯らしていきます。
今回、みなさまにご覧いただくのはこの深層部の除去作業です(「本除去」)。
着生生物の根元に近い部分を取り除くのですが、岩肌も脆い部分が多く仏体を損傷させないように慎重を要する作業となります。
また、九品の弥陀を接近して見ることができますよ。
みなさま、この機会に文化財の保存作業現場に立ち会ってみませんか?
1/28㈫ 特別祈願法要のお知らせ
日時:令和7年1月28日(火)、午前11時~(約30分)
場所:古園石仏群
「特別祈願法要」では、御祈願箱に投函された祈願札を臼杵市仏教会のみなさまが、祈願奉納いたします。また、参列された方には大般若経の風を受け、一年の安寧を祈願いたします。
これは「般若の梵風」と呼ばれ、様々なご利益があるとされています。
1月の静謐な古園石仏群で高らかに響く読経を聞くうちに、決意や希望が芽生えてくるかもしれません。
みなさま、気持ちも新たに法要に参加してみませんか?
12/28(土) 「ひゃくすた」開催のお知らせ
今月は、月末にも「ひゃくすた」が開催されます。
日時:令和6年12月28日(土)、8~11時
場所:石仏公園
年末年始の準備に、ほんまもん野菜を探しに来てみませんか?
お節やお鍋に最適な根菜類や葉物などの冬野菜が並びそうですよ!
忙しい年の瀬に合っても気持ちに余裕が訪れ、リフレッシュできそうです。
久々に会う家族や親戚、友人と囲むお正月の食卓お想像しながら 食材を吟味して選ぶひと時。
忙しい年の瀬に合って、心に温かさと落ち着きが訪れるのではないでしょうか?
今年の年末年始、臼杵の安心安全な食材を使って、大切な人たちと豊かな時間を過ごしてみませんか?