12/12(金) 年越供養法要のお知らせ ※ 11:00~(30分程度)

日時:令和7年12月12日(金)、午前11時00~(約30分)
※「11:30から」、とお知らせしましたが、11:00~となります。
申し訳ございません。
国宝臼杵石仏では、1年の感謝と新しい年の安寧を願い、臼杵市仏教会による供養法要を行います。
今年は、少し早めに行いますが、時間に余裕のあるうちに今年を振り返り、まだやり残したこと・思い残しのあることなどを今一度仏さまの前で確認してみてはいかがでしょうか?
参道の紅葉もお楽しみください。


12/7(日)「ひゃくすた」開催のお知らせ


日時:12/7(日)、8~11時
場所:石仏公園
明日は「ひゃくすた」開催日です。
今年で8周年を迎える「ひゃくすた」。
出店者もジャンルも広がり、回を重ねるごとに充実してきているようです。
今後も臼杵の魅力がたくさん詰め込まれたマーケットとして発展していくことを願っています。
明日は、8周年を記念して特別ゲスト出店者さんも登場し、イベント盛り沢山の楽しい市場になるそうですよ!
さて、明日の出店者情報はこちら

みなさま、師走の日曜日は石仏公園で元気に迎えてみませんか?


11/16(日) 臼杵市街地イベントのお知らせ
11/16(日)は是非、臼杵の城下町へお越しください!
「八町大路秋の復興御応援イベント」と題し、いろいろな企画が目白押し!
毎月大好評の幟市に加え、吹奏楽のコンサートやマーチングバンド、キッチンカー、お酒好きにはたまらない角打ちイベントなどなど、年齢問わずみんなが楽しめるイベントとなっています!
今週の日曜日は是非、臼杵市街地、八町大路へぜひお越しください!
11/15(土)、11/25(火)「国宝臼杵磨崖仏着生生物類除去作業 特別公開」のお知らせ
日時・内容
11月15日(土) 9:30~12:00 中間除去
11月25日(火) 9:30~12:00 本除去
場所
ホキ石仏第2群第1龕
臼杵石仏では、毎年仏体に付着した苔等の着生生物類を岩に無害な紫外線によって枯らし、除去する、というクリーニング作業を行っています。
これは、すばらしい臼杵の文化財を未来へ伝え、残すために必要な大切な取組みです。
・なぜ着生生物を除去する必要があるのか
仏体表面に付着した苔等は深部に向かって根を張り成長していきます。
気温が下がると、深部に付いた水分が凍結して仏体内部で膨張し、やがて物体表面にひびが入るといった破損を生じさせてしまいます。
そこで、定期的に着生生物を除去して仏体内部への浸食を阻止する必要があるのです。
・仏体に着生生物が生え易い理由
臼杵磨崖仏は、9万年前に阿蘇山が噴火した際に流入した火砕流が冷え固まってできた「阿蘇溶結凝灰岩」という水分を多く含む柔らかい地層に彫られています。そのため、植物が生育し易い環境にあります(その反面、彫り易い、というメリットもあります。)。
作業工程
- 事前除去
紫外線が届き易いように物体表面の生物を手作業で取り除く。 - 中間除去
紫外線を約2週間照射し、枯死させた仏体表面の着生生物を刷毛などで除去する。 - 本除去
再度、紫外線を照射し、仏体深部に達した根の部分などを枯死させ手作業で除去する。これはもろい部分に触れる慎重な作業となる。 - 撥水処理
着生生物の生育を遅らせるため仏体表面の土壌化した部分に撥水剤を散布する。
今回の作業は、「中間除去(15日)」と「本除去(25日)」にあたる行程です。
みなさま、この機会に文化財保存の現場に立ち会ってみませんか?
当日は、普段入ることのできない柵の中に組まれた足場に上がって、いつもと異なる角度から石仏をじっくり見ることができますよ。
また、専門員の話も聞くことができます。
11/2(日) 「ひゃくすた」のお知らせ~竹宵会場へは臼杵石仏駐車場からシャトルバスをご利用ください
日時:11/2(日)、8~11時
場所:石仏公園
明日は、オーガニック朝市「ひゃくすた」&臼杵市の晩秋を彩る「うすき竹宵」の開催日です。
朝は「ほんまもん野菜」を始めとする地モノを堪能、昼間は竹宵伝説が生まれた地である臼杵石仏を、そして夜は竹ぼんぼり灯りが美しい幻想的な城下町散策をお愉しみください。
臼杵石仏駐車場から竹宵会場へシャトルバスが出ますので、ご利用ください。
シャトルバス運行時間 15:00~22:00
ルート
・臼杵石仏駐車場⇔田町バス停
・臼杵市総合運動公園⇔臼杵川・中洲バス停
協力金 片道200円(中学生以下無料)
詳しくはこちら うすき竹宵交通アクセス





