蓮の種 成長日記④

一か月目、元気がない様子
種まきから1か月後の様子です。
葉の大きさは前回からあまり変化がありません。残念なことに黒く変色した葉っぱもあります。根はどうなっているのか、引っ張ってみました。抜けない!前回はするっと抜けて、少し伸びた根の様子が見えたのですが。
茎を辿ってそっと根を取り出してみました。
おっ!蓮根ができてる!と思ったら、ふやけた種でした。持ち上げると、外側の黒い皮ははげ、中の胚乳が。しかも、上の方は茎と同化しています。
だんだん成長しているのか、腐敗していったのか・・・。

皮が剥けた種
今日は、水を足し、泥を掻きまわして、酸素を含ませました。また活き活きとした姿になりますように!
アサギマダラの飛来を確認!
もう来る頃かな、とそわそわしながら待っていました。
今朝10時頃「フジバカマ」のまわりをひらひらと舞っている、旅する蝶々アサギマダラを見つけました。
今年も約2000キロの大移動の途中に臼杵石仏へ立ち寄ってくれました!
アサギマダラは「フジバカマ」という花を目指して飛んでくると言われています。
大分県では、姫島村や佐賀関がアサギマダラの飛来地として有名ですが、ここ臼杵石仏でも過去に数匹確認されていて、もっとたくさん来てくれないかなぁ?という地区の方の願いで、春頃から、古園石仏の下にフジバカマを増やす作業をしてくれていました。
蝶々、たくさん来るといいね、とみんなで祈りながら時間をかけて手入れをしていたのですが、台風で土が流されたり、イノシシに掘り起こされたり、被害も多く、アサギマダラよりもフジバカマが無事に咲くかどうかが心配でした。
いくつか枯れたりしたものの、きれいに花を咲かせたフジバカマ。さて、準備は万端。
あとは待つのみ。
そして地区の方の祈りが届き、今朝無事に飛んできてくれました。
アサギマダラが確認できたのは今日が初日です。
まだ数日はここに来てくれると思います。
石仏のあとも、いろいろなところに立ち寄りながら、台湾、南西諸島の暖かいところまで無事にたどり着けますように!
稲刈りをしていたのは?
10月のさわやかな秋晴れがとっても気持ちい臼杵石仏です。
古園石仏から公園を見下ろすと、周辺の田んぼで稲刈りが行われていました。
なかなか近くで稲刈りの作業を見る機会もないので、近づいて写真撮影のお願いをすると、快く「いいですよ~!」と言ってくださいました。
「まだまだ暑いですね~!」などと世間話をしながらコンバインが近づくのを待っていると、機械を操作していたのはなんと、小学6年生の男の子!
コンバインを上手に動かし、大人顔負けの作業をしていました。
田植えから始まり、天候を気にしながら長い時間かけて、実ったお米。
刈り取ったからと言って食べられるまでには、まだいくつか行程がありますが、自分で刈り取ったお米はおいしさ倍増ですよね!
スーパーに行けば簡単にお米は買えますが、小さいうちから季節ごとの作業を体験できるのは、少しうらやましくもありました。
と言いつつ、実際はとっても大変ですよね。
作業している姿がとてもたくましく、心強く、かっこよかった男の子。
まだまだ暑いですが、頑張って下さいね^^
コスモス畑にトゥクトゥクがやって来ました

コスモス畑で
秋風に揺れるコスモス、パステルカラーが美しい石仏公園の夕方。
そこへ、ピンクのトゥクトゥク「ナンプラーちゃん」がやって来てくれました!
気持ちよさそうに秋の石仏公園をゆったりと走る姿に思わず目を惹かれます。
天井にぶら下がっている可愛い鈴がカランカランと鳴り響き、東南アジアの風景を見ているようです。
毎日、いろいろな人や景色に出会える仏の里、「ナンプラーちゃん」のシーンで幕が下りた週末となりました。

ナンプラーちゃん到着
蓮の種 成長日記③

20日過ぎ、丸い葉っぱが現れました
水に落として、20日過ぎの様子です。
数日前から丸い葉っぱが見られるようになりました。
茎の先端のつむじのような部分が徐々にほどけるようにして、丸く開いていったようです。

この部分が丸い葉になります
わずか3センチほどの葉ですが、どこから見ても蓮の葉っぱですね。
始めは黒い種だった物体が、わずか1ヶ月足らずでこんなに成長するとは。
水に漬けるというちょっとした想いと作業が、生命力を吹き込んでしまったのですから、嬉しさと責任が入り混じったような感慨を抱かされました。