保存作業、公開準備のホキ2群とキノコ群と
さて、紫外線照射の保存現場作業公開が今週土曜日にせまってきました。
11/20(土)紫外線照射・作業 現場公開 午前10~12時
公開場所のホキ2群では、足場の設置等準備が着々と進んでおります。
作業を見ながら階段を上っていると、視界に野球ボール大の白い物体がぽんぽん入ってきました。何かの花?下りて近付いて見ると、キノコです。独特の香りがぷんぷん漂っています。昨年はなかったと思うのですが、どうしたのかな?野生動物も食べないのかな?調べてみると毒キノコのようでした。なるほど。

白いキノコ群
参道に戻ると、少し色付いた木々が明るく照らされておりました。あちこちに晩秋が感じられる11月半ばの石仏。
今週末は、文化財保存の様子を見に来ませんか?
投票はお済みですか?
本日10月31日は衆議院選挙ですね。
有権者の皆さんは、もう投票は済ませましたか?
写真は、臼杵石仏の「古園石仏投票場」の投票箱です。
臼杵石仏で行っている、美仏総選挙も本日最終日を迎え、朝からにぎわっています。
窓口で投票用紙をお渡しすると、かなりの確率で喜んでくれます。
たまたまタイミングよく、美仏総選挙の最終日が日曜日で、さらには衆議院選と重なり「選挙のついでに、石仏の投票もまだだったので来ましたよ!」と言って下さる方もいて、大変嬉しく思います。
投票用紙も、多めに見越して準備していたのですが、足りなくなり、何度も追加印刷をしたのですが、今回は間に合わず、とうとう昨日から白黒になりました。笑
締め切りは、本日10/31の18時までとなっています。
投票がまだの方は是非臼杵石仏へお越しくださいね!
遠方の方は特設サイトからの投票もできますので、こちらをご利用ください!
アサギマダラフィーバー継続中!
アサギマダラが飛んできて、早2週間が経ちました。
去年は一週間くらいしか確認できなかったアサギマダラですが、今日も飛んでいました。
最初に確認ができた場所、今年地区の皆さんが植えてくれた古園石仏の下のフジバカマの所にはもう飛んでいないようです。
石仏事務所横の小川に、ほんの少しフジバカマが咲いているのですが、数日前からこちらでヒラヒラ飛んでいるのが確認できます。
アサギマダラのことを知っているお客様も多いようです。
とってもきれいな青い蝶々。
捕まえずに、旅の安全をそっと見守りましょうね!
橋の上から川を覗き込んだり、写真を撮ったり、小さな人だかりができて、まだまだアサギマダラフィーバーが続く臼杵石仏です!
たくさんのカニ?
臼杵石仏には、「文化財保存活用研究所」の方々が様々な調査に来てくれています。
温度・湿度の測定に加え、含水量、日照度、雨量、風向風速の測定、さらにはモニタリングしているデータの管理などなど、保存のために大切なことを日々調査してくれています。
臼杵石仏は野外にあるので、定点カメラには稀にイタチやネズミなどの野生動物が映ることも。
今日は、こちらの研究所のMさんと参道で少しお話しする機会がありました。
話しているMさんの手には、ジッパー付きポリ袋。
その中には、なんと!
たくさんのカニ!
後ろは山なので、野生動物なら分かるのですが、なぜか大量のカニ。
サワガニでしょうか?
割と衝撃的な写真ですよね。笑
石仏の下の部分、基壇、写真の仏様の周辺に穴を掘って隠れていたり、下の側溝周辺で見かけるそうです。
参道でもチラホラ。
この小さなカニでも、臼杵石仏へ対しては、少なからずダメージを与える存在です。
Mさんたちは、観測の時にカニを見つけては、袋に入れて、離れた場所へ逃がしてくれています。
でもまた数日もすればここに集まってきているそうです。
よっぽど、ここの苔がおいしいんでしょうね…。笑
仏様についている苔は、なんとなくご利益もありそうです!
仏様のもとで、長生きしそうなカニたちです^^
臼杵石仏で実際に見る仏像の基本

4種類の仏像を臼杵石仏で見ると
秋に入り、臼杵石仏には県内の小中学生を中心に修学旅行生が来てくれるようになりました。
事前に、仏像について学習している子どもたちも多く、実物を目の前に「あ!仁王像だ!」、「如来がたくさんいるけど、顔がみんな違う!」といった声も聞こえてきます。
仏像を知る上でポイントとなるのが、4つの種類とその役割です。
悟りを開いた「如来」、修行中の「菩薩」、怖い表情で人々を仏の世界へ導く「明王」、仏の世界を護る「天部」。
臼杵石仏では4種類全てご覧になることができます。実際に、それぞれの仏像の役割を考えながら丁寧に見ることで、印象も変わってくることと思います。配置からもストーリーが見えてくるかもしれません。
また、開催中の「美仏総選挙」の候補者に注目しながら見ていくのも、よい方法ですね。
この秋、仏の世界に一歩近づいて、石仏巡りを楽しんでみませんか?