似ている仏様

普賢菩薩
古園13仏を眺めていると、似ている仏様がいるように感じられます。
大日如来様を中心に、如来・菩薩・明王・天部と左右に並んでいるため、
右を見て左を見ると、あれ?さっき見たような・・・と思ってしまいます。
今回ご紹介するのは、向かって右の普賢菩薩様と向かって左の文殊菩薩様。

文殊菩薩
ややより目で、何かに集中しているような目元、黒目もはっきり見えます。
アーチ型の眉も強い印象の目の影響か、大日如来様のもとのは、また異なった印象を受けます。厳しい一言を説いてるような口元。動的です。
石仏を彫った仏師にはいくつかのグループがあったと考えられております。
さらに、パーツ(頭部・腹部・足下)ごとに分担作業であったとも。
このお二方、同じグループの人たちが彫ったのでしょうか?
普賢菩薩&文殊菩薩に加わる第3の仏様がいるかもしれません。いそうな気がします。
みなさまも似た石仏があるなあ、と感じたことはありませんか?
GWの後半は初夏の臼杵石仏へ~端午の節句、鯉のぼるかな?

鯉のぼらず

新緑の熱気あふれる参道

子供の日には釈迦如来様を見てみよう!

臼杵焼「蔵出し市」

いろんな作品が並びます
「宝探し」開催中、4/30(日)15時まで

GWイベント情報
GW2日目の臼杵石仏。
たくさんのお客様に「宝探し」に参加いただいております。
宝の地図を持って歩くと、仏様も細かい部分まで見えてきそうですね。
次の手がかりはどこかな?初夏の風景を眺めながら歩くのも楽しそう。
ご家族で協力して取り組む方も多くいらっしゃいます。解けたかな?

古園石仏にて、ご家族で解答中

石仏公園にて、全部埋まったかな?

謎が解けたら、くじ引きへ。何が当たるかな?
「宝探し」は本日(最終受付15時)となります。
みなさまのお越しをお待ちしております。
*写真は掲載許可を頂いております。
なお、宝探し終了後も石仏は観覧いただけます。
石仏観覧時間9時~17時(最終受付16時30分)
新緑の季節も本番
GWを前に、気持ちの良い新緑の季節が訪れております。
参道を歩くと、きらきらと揺れる葉に呼応するように鶯のさえずりが聞こえてきます。
仏様の表情は、見る者の心の状態によって変わるといいますが、この時期は「柔和さ」が強く感じられる気がします。
溢れる生命力を暖かく見護っているのだろうな、と思うからでしょうか?
穏やかさでは、トップクラスの山王山の釈迦如来様、目を細めて微笑んでいるようです。
蓮の準備と最後の桜

蓮畑に水が入りました
先日、蓮畑の「田起こし」が行われました。
「田起こし」とは、畑に水を入れ肥料をやり、耕運機で耕す作業です。土の中のこぼれ種に傷を入れて、発芽を促進するために行われます。
蓮畑は年間を通して、地元深田地区のみなさまによって管理されています。
花の時期が終わった後の作業です。
・10月頃、水を抜く。
・1ヶ月後、枯れた花を片付ける。
・春になると、水入れ・肥料を蒔き土を耕す(「田起こし」今回の作業)。
水が入ると、今年も蓮畑に生命力が宿ったように感じられます。
畑の入口に立つ「田の神様」もなんだか嬉しそう。

田の神様
さて、公園を見ると「枝垂れ桜」が枝を盛大に広げ気持ちよさそうに咲いていました。この春、最後の桜です。

最後の桜