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お花情報

蓮情報① ※蕾が増えてます

蓮葉っぱ

蓮葉っぱ

蓮葉っぱ

蓮のお問合せをいただく時期になりました。

毎年一輪目は大体6月末頃に咲いていますが、気候にもよるので予測が難しい所です。

ここ数年の蓮畑は、イノシシの被害を受けていました。

その対策として、昨年、蓮のシーズンを終えてから、イノシシが蓮畑に入ることが出来ないように柵を設置しました。

そのおかげか、昨年よりも葉っぱは増えていますが、一度根を食べられてしまったものはすぐには復活しないようです。

ただ、蕾はたくさん出てきていますので、一輪目開花ももうすぐだと思います!

蓮が咲いたらこちらでお知らせしますのでお楽しみに!

蓮まつりの詳細も決まったようなので、こちらも是非チェックしてみて下さいね!

観光協会蓮まつり詳細はこちらから

紫陽花がきれいです

紫陽花

臼杵市の紫陽花寺と言えば妙顕寺が有名ですが、臼杵石仏でも紫陽花の花が見頃を迎えています。

古園石仏からの階段を下りて右手、化粧の井戸の方面です。

様々な種類があるようで、カラフルな紫陽花に加え、何層にも折り重なったものや、星型のもの、たくさんの種類があります。

臼杵石仏へお越しの際は、是非こちらもゆっくりとご覧くださいね^^

紫陽花

紫陽花

蓮畑、茎が伸びてきました

 蓮畑の様子です。
茎が伸び、水面に浮かんでいた小さな葉っぱも影が映るほど高さが出てきました。

 これから梅雨に入ると、葉っぱも大きく広がって太陽の光を浴びぐんぐん成長していきます。

 蕾が膨らみ始めると、開花が待ち遠しくなるものです。第1輪目は毎年6月末に見られます。
一つ開けば次々と咲き、緑一色から濃いピンクが鮮やかに浮かび上がるともう仏の里は夏景色。
極楽浄土に広がるという蓮の花、古園石仏群の仏さま方も心待ちにしていることでしょう。

さて、満月寺の蓮の鉢も順調に育っていました。
こちらは、蓮畑より少し早く咲き始めます。

 地域のみなさまやお寺のご住職の計画的な手入れにより、ある日突然咲き始める大輪の花。
開花まで、もうしばらくお待ちください。

満月寺の鉢植えの蓮

満月寺の鉢植えの蓮

「ちりあやめ」がお出まし~初夏のかわいい山野草

ちりあやめ

ちりあやめ

石仏入口からホキ石仏第2群に向かって歩いていると、足下に紫色の小さな花を見付けました。「ちりあやめ」です。
毎年、GW明けのちょっと落ち着いた参道に、登場します。
見た目はその名の通り、あやめのミニチュア版。

見過ごしてしまいそうな小さな花ですが、一たび目に入るとその可憐な姿に魅せられることでしょう。
見付け方は、紫陽花の根元を見ながら進むことです。仄暗い草むらでも、鮮やかな紫色が意外と目に付くものです。

 みなさま、石仏にお越しの際は入口からホキ石仏第2群に向かう参道沿いで、ちりあやめを見付けてみませんか? 来週末あたりまで出会えそうです(朝10時頃には開き、夕方陽が沈むと閉じます)。

入口から頬樹石仏第2群に向かう参道の両脇に咲いています。

入口から頬樹石仏第2群に向かう参道の両脇に咲いています。

蓮畑の田起こし~大日如来様もご覧になっている?

 

冬の間眠っていたような蓮畑。
2日前から水を入れ始め、本日は耕運機で畑を掻く作業を行っております。

これは、こぼれ種に傷を入れ、芽が出易い状態を作る工程です。

 枯れて干からびたガクが水面に浮いている一方で、水の中では生命力をたたえた種が出番を待っているのですね。

 古園石仏群からもその様子が伺えます。伏し目がちな大日如来様も「今年も極楽浄土の庭園作業が始まったな!」とご覧になっていることでしょう。

古園石仏から眺めた蓮畑

古園石仏から眺めた蓮畑

 78月に一面に美しい蓮の花を咲かせるためには、計画的に準備をする必要があります。

 蓮畑の年間スケジュール
(花が終わった後の作業)

  • 10月頃、水を抜く(畑によって抜かないところも)
  • 水気がなくなったら、枯れた花やガクを片付ける
  • 4月、水入れ後、田を耕運機で掻き均す(田起こし)

この間に、肥料を与えたり、カモの管理をしたり、猪が入らないように柵を付けたり・・・と年中お世話をすることとなります。

 さて、今日の成果は、6月初旬にきっと表れるでしょう。泥のような水面に青く尖った芽がぴょこりと。
その時まで暫くお待ちください。

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