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お花情報

河津桜情報③ ※2分咲

 本日の河津桜です。
寒さが続きますが、昨日より少し開花が進んでいるようです。

木によっては、まだまだ蕾だけという状況なので全体的に2分咲といったところでしょうか?

開花が進んでいる木

開花が進んでいる木

ほとんど蕾しかない木

ほとんど蕾しかない木

 石仏入口に近づくにつれて、陽当たりが良くなるようでピンクの部分が増えてくるように見えます。

 来週は気温もぐっと上がる予報。
青空にふんわりと浮かぶ濃いピンクの花景色を期待したいところです。

河津桜情報② ※蕾が色付いてきました

河津桜蕾

河津桜蕾

臼杵石仏近くの国道502号沿いの河津桜の様子です。

遠くから見るとやっと赤く色付いてきました。

まだ何分咲とも言えない状況です。

問合せも増えてきて、心待ちにされている方が多いのですが、やはり毎日寒い日が続いていて、なかなか咲き進みません。

今日は風も冷たく、臼杵石仏に観光に来るお客様も、手袋にマフラー、厚手のコート、ダウンジャケットなど、完全防備の方が多いです。

定期的にお知らせしますのでお楽しみに!

河津桜蕾

河津桜全体

河津桜情報① ※やっと蕾が出始めました

河津桜

河津桜

河津桜

河津桜のお問合せも増えてきました。

3/1(土)、臼杵ICから臼杵石仏、国道502号添いの河津桜の状況です。

去年はこの時期には散り始めていたのですが、今年はやっと蕾が出てきました。

まだ蕾も硬そうで、開花まではもう少しかかりそうです。

これからも定期的にお知らせしていきますのでお楽しみに!

 

 

石仏公園を淡く彩るコスモス畑

 

 

今朝、石仏入口から満月寺の方を眺めると、コスモスの淡い色合いが目に入りました。
例年より遅れていましたが、ようやくきれいに咲きそろってきたようです。

 この数日の雨を滋養に、背丈も少し伸び花びらも大きく広がってきました。
日中はまだ暑さも残りますが、空は秋色。

 みなさま、石仏見学の後は優しい花の風景と一体になって公園を歩いてみませんか?

魔除けの赤は、天上界でも活躍中~益々咲き広がる彼岸花

 彼岸花は「曼珠沙華」とも呼ばれますが、これはサンスクリット語で「紅い花」「天上界の花」を意味する言葉です。
「蓮」は極楽浄土に咲く花として、曼荼羅図などにも描かれ有名ですが、彼岸花も仏教と深い関係のある花なのですね。

 天上界は六道輪廻の最上界です。
「地獄」、「餓鬼」、「畜生」、「修羅」、「人間界」そして「天上界」。
この六界はそれぞれに苦しみがあり、神々の住む天上界ですら迷いと苦しみから解放されてはいません。この輪廻を抜け出した者だけが、苦しみのない「極楽浄土」にいけるのです。

 そう考えると、天上界も私たちの生きる世界とそうかけ離れてはいないような気がしてくるものですね。そんなちょっと身近な別世界を彩る花。

臼杵石仏では、お彼岸を過ぎて益々勢いよく咲き広がっております。

 石仏に施されたベンガラの赤は「魔除けの赤」と言われますが、彼岸花の赤にも天上界に蔓延する煩悩?を追い払う効果があるのでしょうか?

仏体に施されたベンガラの赤は、魔除けのため

仏体に施されたベンガラの赤は、魔除けのため

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