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イベント情報

12/28(土)「ひゃくすた」開催

明日は今年最後の『ひゃくすた』が開催されます!

 日時:12月28日(土)、8時~11時
 場所:石仏公園

 毎月第1日曜日に開催しております「Usuki Famer’s Market ひゃくすた」ですが、今月は、1日と28日の2回開催(1月の開催はございませんのでご了承下さい。)。

 今回は、年末スペシャルです。
「お餅つき&ふるまい」もありますよ。みんなでついたお餅を農家さん自家製の薬味もお楽しみください!
<お餅つきタイムスケジュール>
第1回目…8:30スタート予定
第2回目…9:30スタート予定
第3回目…10:00スタート予定
※もち米の蒸し具合により多少時間の変動があります。ご了承ください。

また、お正月の買い出しに、お節の用意にもご利用下さい。

蕪や里芋、大根、人参・・・ほんまもん野菜を使った臼杵らしいお節料理、作ってみませんか?
冬休み、年末年始休暇に入った方も多いと思います。お誘い合わせの上、年の瀬のふるさとの朝市に来てみませんか?

みなさまのお越しをお待ちしております!

餅つき

餅つき

薬味

薬味

 

 

12/31(火)年越供養法要&年越イベント

 

年越供養法要

年越供養法要

下記日程にて、年越供養法要&年越イベントを開催します。

年越供養法要
日時:令和元年12月31日(火)、午前11時~11時30分頃
場所:国宝臼杵石仏 古園石仏群
1年間の感謝と新年の安寧を願い、臼杵市仏教会による供養法要を行います。

年越イベント
日時:令和元年12月31日(火)、23時30分~元旦1時30分
場所:国宝臼杵石仏チケット売り場前・石仏周辺一帯
23時30分より、石仏参道に並べられた松明と、石仏群の前に設置された篝火に火が灯され、参拝されるお客様をお迎えします。
チケット売り場前でカウントダウンをし、年明けの合図とともに、樽酒・甘酒の振る舞いを行います。

臼杵石仏では、今年も恒例の年越しイベントを開催します。
静まり返った年の瀬の深田の里が、松明の灯によって次第に明るく照らされ、幻想的な新年を迎えます。
煌々とした参道を歩きながら、61体の石仏と出会う初詣はいかがでしょうか?
みなさまのお越しをお待ちしております。

*大晦日23時30分~元旦1時30分の石仏入場料は無料となります。

お問い合わせ先  
臼杵市観光情報協会 ℡:0972-64-7130

樽酒・甘酒・カウントダウン

松明に照らされた参道

松明に照らされた参道

12/1(日)「ひゃくすた」開催のお知らせ

早いもので、今年も12月に入りますね。

さて、毎月恒例のほんまもん野菜の朝市「ひゃくすた」を下記日程にて開催します。

日時:12月1日(日)、8:00am~11:00am
場所:石仏公園

明日は、鍋やおでんにうれしい、葉物や根菜類が種類豊富に登場するそうです。

紫や緑に黄色、色とりどりのカラフルマーケットになるとか。寒さを吹き飛ばすビタミンカラー、わくわくしますね!

また、新企画「合鴨とふれあいコーナー」もございます。
深田で飼育されている合鴨ちゃんたちと元気に走り回ってみませんか?

合鴨

合鴨

この時期ならではのワークショップ(クリスマスリース作り、イモハンコ作り)も開催されますよ。

石仏公園の木々も美しく色づいております。

12月のスタート、ひゃくすた&臼杵石仏で迎えてみませんか?

みなさまのお越しをお待ちしております!                     

石仏公園の紅葉

石仏公園の紅葉

                             

11/25(月)~「蓮まつりデジタルフォトコンテスト2019」作品展示

入賞作品

入賞作品

下記日程にて、「蓮まつりデジタルフォトコンテスト2019」の作品展示会を下記日程にて開催致します。

日時:令和元年11月25日(月)~12月31日(火)、8:30 a.m.~5:00 p.m.
場所:臼杵石仏チケット売り場横、売店内奥「石仏ミニギャラリー」

 石仏のチケット売り場横に、観光情報協会の売店があります。
売店に入って、左手奥がミニギャラリーとなっております。また、売店内は無料の休憩所となっておりますので、作品をご覧になった後は、ゆっくりおくつろぎ下さい。

 みなさまのお越しをお待ちしております!

11/24(日)紫外線照射&保存作業現場公開、臼杵っこガイド

現場公開

現場公開

下記日程にて、「紫外線照射&保存・保存作業現場公開」を行います。

日時:令和元年11月24日(日)、9時30分~13時30分
場所:古園石仏群

当日は、臼杵市内の小中学生による石仏案内もございます。
臼杵っこガイド
日時:11月24日(日)、10時30分~11時30分

11月に入り、空気が乾燥してくると、臼杵石仏は保存作業に適したシーズンを迎えます。

臼杵石仏では、文化財保存の大切さと、その方法を多くの方に知っていただきたいと考え、年に数回ほど保存作業現場を一般公開しております。

「臼杵石仏における保存の必要性」
臼杵石仏は、約9万年前の阿蘇山噴火による火砕流が冷えてできた「阿蘇溶結凝灰岩」という地層に彫られています。
この地層は、水分を多く含む柔らかい特質を持つため、仏体の表面にコケやシダなどの植物が生えやすい特質があります。これらは、彫刻の表面を傷め、仏像を劣化させてしまいます。
時間の経過は仏像に美しさや深みを与え、文化財的な価値を高めるものです。
これらを損なうことなく、仏像を保存していくことが、後世に伝えていくために必要不可欠となります。
臼杵石仏では、毎年秋から冬にかけて、仏体表面の付着物を除去するクリーニング作業と紫外線照射作業を行います。

「作業方法」

  • クリーニング作業
    地衣類が数層重なって着生している箇所もあるため、紫外線照射前に、表層の着生生物を専門家の手作業で粗く除去します。これにより、表層と2層目に紫外線が届きやすくなります。
  • 紫外線照射作業
    仏体に影響のない紫外線を照射させ付着した植物を枯死させます。その後、専門家の手作業によってこれらを丁寧に除去します。さらに、再着生を遅らせるため、撥水剤を散布します。
    この技術は、臼杵石仏で開発され、国内でもここでしか施工されていない特殊な方法です。

当日は、普段は入ることのできない柵の中に入っての見学となります。珍しい角度から鑑賞することができますよ!専門の技術を持った係員の説明も聞くことができます。

約1000年前に彫られた石仏が、現在の技術によって日々大切にメンテナンスされ、目の前に在り得る、という壮大な鑑賞のプロセス。ぜひ、この機会に体感してみませんか?

みなさまのお越しをお待ちしております。

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