コロナも撃退! 「かかし祭り」が始まりました

かかし祭り
今年も、実りの秋が到来。
臼杵石仏近くの田んぼでは、恒例の「かかし祭り」が始まりました。
期間:令和2年9月9日(水)~9月27日(日)
場所:臼杵市望月の田んぼ(臼杵ICから臼杵石仏へ向かう途中の田んぼ。石仏手前1km)
案山子の顔ぶれは、毎年地域のみなさまのアイデア満載で作り上げたの楽しいものとなっています。
今年は、コロナ撃退を掲げた獅子舞やアマビエなど、今年の世相を反映した案山子がたくさん並んでいます。

獅子舞でコロナ撃退
写真スポットに最適な、ドラえもんのバス停もありましたよ!

写真スポットに、ドラえもんバス停
農作物を野生動物から守るだけでなく、コロナウイルスまで撃退する、という2つのミッションを背負った今年の案山子たち。よろしく頼みますよ!
石仏へお越しの際は、令和2年のかかし祭りをぜひお楽しみください。
古園石仏5智如来様の眺める今年の秋は?

雨の石仏公園、台風前

石仏公園、台風後

五智如来
新しい形の火まつり供養法要

ライブ中継された供養法要
臼杵市仏教会のみなさま、臼杵市長を始め関係者による小規模な法要となりましたが、よい供養を行うことができました。

ひっとりと灯された松明
二つの名前を持つ仏様

古園石仏群の無量寿如来こと阿弥陀如来
「阿弥陀如来」様は、極楽浄土におられる仏様とされています。
臼杵石仏でも、西方極楽浄土を表すとされるホキ石仏第2群第1龕に大きな阿弥陀如来様がおられます。
ところで、古園石仏群には、密教でいう五つの知恵を五体の如来様に当てはめたとされる「五智如来」が配置されております。大日如来像を中心に、阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来のことです。
しかし、看板を見ると「阿弥陀如来」が見当たりません。
代わりに「(伝)無量寿如来」と記された仏様が一体があります。
*「伝」とは言い伝えられている、という意味です。
実はこの「無量寿如来」の別名が「阿弥陀如来」である、というのです。
これはどういうことなのでしょうか?
そもそも、「阿弥陀如来様」とは、サンスクリット語の「アミターバ」・「アミターユス」と呼ばれる仏様のことです。この発音を漢字に当てはめたものが「阿弥陀」です。
「アミターバ」・「アミターユス」は、「無限の光明」・「無限の命」を意味します。
そこで、この意味を漢字で表したものが「無量寿如来」となるわけです。
カタカナが定着している現在では、こうした音と意味、両方から漢字で表した2つの名前を持つ外来語があまり見当たらないようです。
2つの名前を持つ仏様、知ってみると納得するものの、何だか不思議な感覚がするものです。

ホキ石仏第2群第1龕の阿弥陀如来(中央)
「疫病退散線香」終了しました!
8月1日より設置しておりました疫病退散線香ですが、8月18日をもって終了いたしました。
コロナウイルスの終息を願い、薬師如来像の前で線香を焚いてお祈りしていただくという企画に多くの方に参加して頂き、大変嬉しく感じております。有難うございました。
なお、御記帳は祈願法要にて奉納致します。
まだまだ予断を許さない状況ですが、事態の終息と皆様の心の平穏を願っております。