秋の風景
石仏の入り口と石仏公園内に、たくさんのコスモスが咲いています。
ここ最近10月の下旬になってすっかり寒くなってきましたがコスモスはまだなんとか元気みたいです。
石仏を見学し終わって、階段を降りると、たくさんの実をつけた柿の木があります。
葉っぱは枯れてしまって一枚もないのですが、みごとに柿だけ残ってます。
渋柿なので、食べてもおいしくないですが、カラスが近くで柿が熟すのを待っているようです。
第5回 深秋祭
今年で5回目を迎える『深秋祭』のお知らせです。
期間は2011年10月21日(金)〜24日(月)の4日間
期間中は、
①クラフトマーケット(21日〜24日 10時〜17時 ※23日は15時まで)
②チャリティーライブ(23日15時〜)
③被災地ボランティア活動報告(23日17時〜)
④ヤマコ美術博物館企画展(10月15日〜11月27日)
「臼杵藩のやきもの〜 まぼろしの末広焼・丸山焼 発掘資料展」
⑤庭先フリーマーケット(22・23日 10時〜15時)
詳しくは上のパンフレットをご覧ください。
蓮の実ごはんができるまで☆
今週末はいよいよ「国宝臼杵石仏火まつり」です。
毎年ご好評をいただいている「蓮の実ごはん」ですが、今年も無料でお配りします!
さて、そもそも蓮の実をどうやって調理するのか?
少し説明しますね。
まずは収穫。
実が黒く変色して硬くなる前にガクごと収穫します。
次に実をガクから取り出して、さらに実の皮を剥きます。
左から・・・ガク、実、皮を剥いた実、です。
この状態の実なら皮が軟らかいので簡単に皮が剥けます。
そして白い実を炊き込んだご飯がコチラ↓↓↓
蓮の実ごはんは17時からハス畑横の駐車場にて配布します。
先着200名様限定ですので、お早めにお越しください。
臼杵祇園まつり
臼杵の夏まつり情報第2弾は・・・
「臼杵祇園まつり」です!
概説「臼杵祇園まつり」
祇園まつりは、臼杵藩四代藩主信通(のぶみち)公が、寛永二十(1643)年に神輿一基と鳥毛槍五十本を寄進し御神幸の儀を斉行したことが始まりと伝えられています。御寄進の鳥毛槍五十本は、関ヶ原の戦いのおり、当時美濃国郡上八幡の城主であった稲葉家の戦利品とされ、稲葉家の武勲の象徴ともいうべきこの槍のご奉納に、崇敬の深さが偲ばれます。祇園まつりが定例祭典になったのは、承応元(1652)年からで、近年では7月17日を含む一週間を祭典の期間とすることにしています。
県下では、中津祇園祭・日田祇園祭とともに三大祇園祭として知られ、大分県指定無形民俗文化財に指定されています。
今年の日程は、
2011年7月15日(金) ●夜曳(曳出)、辻出合い 午後8時20分・30分
2011年7月17日(日) ●渡御(おわたり) 昼12時25分出発
2011年7月23日(土) ●還御(おかえり) 午後2時30分出発
●夜曳(曳込)、辻出合い 午後8時20分・30分
と、なっております。
ちなみに臼杵には、「祇園まつりの日は絶対晴れる」という言い伝え?というかジンクス?があります。
例え当日が雨でも、行列が出発する時間になると不思議なことに雨があがって太陽が顔を出すそうです・・・!
今年もいいお天気になるといいですね。
☆おまけ☆
今日のハス畑(平成23年7月8日午前撮影)
花の数も順調に増えて、訪れる方も増えてきました。