後ろ姿は珍しい?
先日、ほっとさんが石仏に遊びに来てくれましたよー!
イベントなどに顔を出してくれることはよくあるのですが、「ほっとさん」が石仏を見学することはあまりなくて。
実はとってもレア!!
参道を歩いていても次々に写真をお願いされて、大人気!!
そして写真は、観光に来られたお客様を優しく見守るほっとさんの後ろ姿。
顔が見えていないのになぜこんなにかわいいのでしょうか…。笑
大日如来と後ろ姿ほっとさんの、ほっこり写真をご紹介しました♡
何体の石仏が見えますか?

ホキ石仏第2群第2龕
石仏巡りの最初のグループ、ホキ石仏第2群第2龕は、通称「九品の弥陀」と呼ばれます。
比較的小さな菩薩立像がたくさん並んでいる場所ですが、お客様からその数について質問を受けることが度々あります。
みなさま、写真から何体の石仏が見えますか?
正解から言うと、13体です。この識別がなかなか難しいのです。
まず、「九品の弥陀」。
これは、中央の阿弥陀如来坐像とその両サイドの4体の阿弥陀如来立像の9体をいいます。
次に、向かって右の大きな不動明王。この辺りで発見されたのですが、九品の弥陀を構成する仏像には数えられていないため、看板には載っていません。
その左横に立つのが観音菩薩立像です。他の阿弥陀如来立像とほぼ同じ高さではありますが、冠があることから菩薩であることが分かります。
この龕の一番左端に立つのが天部立像です。
さて、ここまでで12体。
あと一体はどこにあるのでしょう?
正解は、左端の天部立像と九品の弥陀の間、上部に洞穴があり下部に苔が生えている場所です。
洞穴の部分に頭部が、苔の部分に胴体があったとされております。
つまり、今は「見えない」仏像が確認されている、というわけです。難題でしょう?
看板で言うと、(菩薩立像か)に当たります。

ここに菩薩像

看板
みなさま、「見えない・見えにくい」仏様を探す一味違った石仏巡り、試してみませんか?
留学生のメアリーさんが石仏に来ました
臼杵市のお茶屋さんでインターンを始めた、ケンブリッジ大学からの留学生のメアリーさんが石仏を訪問しました。
英語ですが感想をいただきましたので紹介します。
石仏を見てとても感動したそうです。
これから約一か月間、臼杵市に滞在します。
ケンブリッジ大学では日本や日本文化について勉強しているそうです。
カラオケが好きだということで、日本の音楽も好きみたいですよ!
日本語の勉強を始めて2年ということでしたが、とても上手でした。
街で見かけることが会ったら是非声をかけてみて下さいね^^
The Usuki Stone Buddhas certainly surpassed any expectations I had prior to my visit. The sheer number of intricately carved, well preserved Buddha figures is fairly staggering, and it was well worth the trip to go and see them. Learning about the history of each of the separate clusters really added to the experience- it seemed unbelievable that they dated back as far as the Heian Period! I was surprised to learn that the clusters of Buddhas are being protected against erosion and moss by the use of infrared technology; an unusual mix of old and new with a historical heritage site preserved by such recent modern technology. Overall I’m really glad I had a chance to visit and would definitely recommend it.
-Mary Stammers, from University of Cambridge
保存作業現場一般公開が行われました
2/16、専門の業者の方々による保存作業の現場公開が行われました。
今回はホキ石仏第二群で、毎回とても好評です。
作業現場一般公開の日に合わせて、磨崖仏表面についた苔類に数日間紫外線を照射し、苔を枯らします。
その作業で枯れた苔を刷毛や筆、ピンセットを使って少しずつ取り除く作業を見学することができます。
大きな岩面に対して、とても小さな苔を取り除く、気が遠くなるような作業。
さらには、苔を取り除く作業だけではなく、毎日の天気、気温や湿度の記録、録画データの確認などなど、小さな変化も見逃さないようにたくさんのことを記録し、この大事な文化財を1000年後も同じ姿で残していけるように、日々頑張っていただいています。
スタッフのみなさま、いつもありがとうございます。
今日も寒い中おつかれさまでした!
霞の向こうに梅の花

梅の花と鳥の巣

椿とメジロ

古園石仏から眺める春霞