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お花情報

菩提樹の花が咲き始めました

菩提樹の花

菩提樹

菩提樹の花が咲き始めました。

毎年この梅雨の時期に咲くお花で、お線香のようなとってもいい香りが辺り一帯にふわっと広がります。

この菩提樹、お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたということで知られており、その言われから、日本国内ではお寺などでよく見かけます。

臼杵石仏では、中国の敦煌市(とんこうし)と臼杵市との友好都市の記念として1994年9月に植樹されました。

石碑

菩提樹が植えられているすぐ横には、記念の石碑が設置されています。

花は写真のような、くしゅくしゅっとした小さい白い花がいくつかまとまって、下を向くように咲いています。

ヨーロッパでは、「リンデン」という名前でハーブティーとしても有名で、アロマオイルとしてもよく使われているようです。

リンデンと言われれば聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

臼杵石仏へお越しの際は、とってもいいにおいのする菩提樹の花にも注目してみてくださいね^^

一足早く満月寺の蓮が1輪咲いて・・・

早くも萼になった蓮の花

早くも萼になった蓮の花

 満月寺に並んだたくさんの蓮の鉢。

ちょっと前から蕾が出始め、そろそろ咲くかな?と思っていたところ、ご住職から、咲き始めたと吉報が入り、見に行くと何と散っておりました、第1輪目。
跡には、かわいらしい萼(ガク)が。

蕾も次々と現れ、近いうちに2輪目が咲きそうです。今度こそはふんわり咲いた花びらと対面したいものです。

早くも萼になった蓮の花

次々と現れる蕾

 さて、石仏の蓮畑もすくすく成長中です。くるくると葉巻のように巻いた葉もだんだんと咲き広がってきました。

 昨年は、6月中旬に第1輪目が咲きました。
今年は、どうかな?

もうしばらく、花待ちの日が続きそうです。

葉っぱが広がってきた蓮畑

葉っぱが広がってきた蓮畑

サツキが密です!

サツキ

サツキ

石仏入り口のサツキが、所せましと密集して咲いています。

とってもきれいです。

ただ、今は人間でこの状況はとても作れそうにありません。笑

「密」=「避けなければいけないもの」と、ここ一年程で、漢字の持つイメージをガラリと変えてしまったのは、やはりコロナのせいですよね。

サツキの花のように密集したいわけではありませんが、コロナ前の生活が懐かしく感じます。

そんな中、ピンクの中からひっそりと何かがこっちを見ていました。

見つけられますか?^^

蓮の葉っぱが増えてきました

蓮畑

蓮畑

蓮畑

5/21の蓮畑です。雨の合間を縫って蓮畑の様子を見てきました。

だんだんと葉っぱが増えてきています。

蓮の状況をお問合せ頂くようになりました。

昨年は各畑によって開花状況が違ったのですが6月末~7月上旬に見頃を迎えています。

今年も同じくらいになるとは思うのですが、また定期的にお知らせいたしますね!

「ちりあやめ」が咲きました

ちりあやめ

ちりあやめ

参道には、四季折々に草花が咲きますが、この時期心待ちになる花が「ちりあやめ」です。
名前の通り、あやめのミニチュア版。
紫陽花や蕗の青々とした大きな葉の影に、小さく咲く紫色の花。
その可愛らしさに、思わずかがんで見てしまいます。

紫陽花や蕗の下に

紫陽花や蕗の下に

 
開花時期は、GW開け頃から梅雨に入るまでの短い間。
石仏入口からホキ石仏第2群へ続く参道の脇に咲きます。
 
このところ、見逃さないように足下を見ながら歩いていたのですが、今日、一気に咲いたようです。1年ぶりに会う気のおけない友人とやっと再開できたような、嬉しい朝となりました。
 
辺りには、蛇いちごや野いちごも。
緑が目に染みる季節です。

蛇イチゴ

蛇イチゴ

 
昨年から、遠方の方々との交流が難しくなり寂しい想いをされている方も多いと思います。そんな中、季節ごとにきちんと顔を見せてくれる草花の存在が、愛おしく感じられるものですね。

青紅葉の下をくぐって

青紅葉の下をくぐって

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