蓮情報② ※まだ数えるほどです
おはようございます。
6/24、朝9時ごろの蓮畑です。
今日は純白の沙羅が一本すーっと伸びて、とても綺麗でした。
蓮は咲き始めましたが、全体的にはまだまだこんな感じです。
ぽつぽつとピンクが見えるかなぁという具合です。
見頃はまだ先になりそうです。
畑ABCともにまだ〇部咲とも言えそうにはありません。
随時こちらのブログでご紹介していきますね!
蓮情報① ※咲き始めました!
今年も蓮が咲き始めました。
きれいに咲いた小さ目の花が1輪、辺りには細く伸びた蕾が2・3本。
このような光景が何カ所か見られました。
畑によって開花状況が異なっており、最も早い畑C・続いて畑A、まだ咲いていないのが畑Bです。
畑Bには、種から発芽させた若い株がたくさん入っておりますので、花数も少ないかもしれません。
今週後半は梅雨空が続く予報です。
見頃までは、まだかかりそうですが、蕾も花も増えていきそうです。
カモも頑張って走り回っています!
菩提樹の花が咲きました!~悟りの木ではなく調印記念の木
チケット売り場前に立つ「菩提樹」。
この木は1994年、敦煌市と臼杵市の「友好都市」調印記念に植えられました。
梅雨時になると、黄色がかった白い小さな花が房状に咲きます。
甘い芳香が漂い、どこから?と足を留める方も多くいらっしゃいます。
菩提樹といえば、「お釈迦様が悟りを開いた木」として有名ですね。
しかし、そのインド菩提樹は私たちの目にする菩提樹とは別の木だそう。
インド菩提樹はクワ科イチジク属の常緑広葉樹。寒さに弱いため日本では観葉植物として鑑賞されることが多いです。
日本で菩提樹として知られる木は、中国原産のシナノキ科。
葉っぱの形がインド菩提樹と似ている為、仏教がインドから中国を経て日本に伝わる際に「菩提樹」として持ち込まれたという説があります。
敦煌市との友好都市調印という点では、こちらの木でいいのかもしれませんね。
本日の蓮畑
今日のはす畑です。久しぶりの青空が広がっています。
ここ数日は豪雨が続いて、臼杵もテレビに出るくらいの大変な雨量でしたが、今日はカラッと晴れてとても気持ちがいいです。
蓮の葉っぱもぐんぐん伸びて、夏ももうそこまで来ています。
実は今年も例年以上に猪の被害を受けましたが、地元の人たちが協力して蓮を綺麗に咲かせようと日々頑張ってくれています。
今年もお楽しみに!
ハコネウツギがきれいです
石仏の見学を終えて参道から下りてくると、白やピンクのかわいいお花が 咲いています。
これはハコネウツギといい、別名をベニウツギともいいます。
それぞれの花が最初は白く、だんだん薄いピンクになり、濃いピンクへと変化するそうです。
背の高さにちょうど良く見えるので、写真を撮っている方も多く見受けられます。
この時期は色とりどりの花が咲いていて、お客様から「あの花は何ですか?」と尋ねられることも多く、【今この辺にこの花が咲いている】と事前に勉強することも多いです。笑
ハコネウツギ、今が見頃です。
そんなに大きな木ではないですが、是非お散歩がてら見に来てくださいね。