ハスの花、シーズン終了です
お盆を過ぎましたが、まだまだ暑さは続きそうですね。
ハス畑も見頃を終え、実りの時期を迎えています。
一輪の花から10個程度の実がとれます。
ハスの実は食材としても利用されます。
2010年8月28日(土)の「国宝臼杵石仏火まつり」でもハスの実を使った「蓮の実ごはん」が振る舞われますよ〜。
火まつりについては、また詳しくお知らせしますね。
実が落ちた後に残る「がく」も、ポプリの材料などとして人気です。
こちらも火まつりに来ていただいたお客様にお配りする予定ですのでお楽しみに!
ハス畑情報
連日雨が続いております。
先日の臼杵祇園まつり「渡御(おわたり)」も雨が心配されましたが、行列出発時間には晴れ間がのぞくほど天気が回復しました。
そして行列終了後にはまた雨。
臼杵には「祇園まつりのときは雨が止む」というジンクスがありますが、今回もそのとおりになりました。
やっぱり神様のチカラは偉大です。
さて、ハス畑のほうは日に日に花が増えています。
日照不足のためか、やや花に元気がありませんが、天気が回復すればまた新しい花が続々と開くことでしょう。
つぼみもたくさん控えています。
この週末には見ごろを迎えそうです!
ハス畑は二分咲きです
臼杵石仏のすぐ近くにある「石仏ハス畑」
今年も順調に生長し、現在二分咲きとなっております。
今、咲いているものはほとんどが「大賀蓮(おおがはす)」ですが、ときどき違う種類の花も咲いています。
これから梅雨明けにかけて、どんどん花が増えていくので、是非お立ち寄りください。
蓮の花の観賞は早朝がオススメなんだそうです。
なんでもハスの花の開く「ポンッ」という音が聞こえるとか・・・。
朝に弱い私はまだ聞いたことがないんですが、今年こそはチャレンジしてみたいです。