9/17(木)~19(土) 「王の字 火まつり」のお知らせ
毎年、八朔の日(旧暦8/1)から3日間行われる「王の字火まつり」が今年も開催されます。
日時:9月17日(木)~9月19日(土)、20時~(10分間程度)※雨天順延
場所:望月地区(立石山)
この火まつりは、望月地区に約三百年続く火災予防を願う伝統行事です。
立石山の山腹に、51個の藁を入れた直径1.5mの穴が王の字型に並べられ、夜8時に一斉に点火されます。
このイベントの見どころは、「闇夜に瞬く間に浮かび上がる王の字」を眺めることにあるのですが、この演出はなかなか難しいものなのです。
約40~50名の地区の方々が担当の穴の前に待機し、8時の合図と共に一斉に麦藁に火を付けます。
チームワークが必要とされる瞬間です。
火除けの祭りのご利益を信じ、伝えていこうとする地域のみなさまの気持ちによって、描かれる炎の「王」の字。
みなさま、ぜひご覧になってみませんか?
鑑賞スポットは、家野橋や白馬渓付近となります。
*天候によっては、日程が変更になる場合があります。