蓮の準備と最後の桜
先日、蓮畑の「田起こし」が行われました。
「田起こし」とは、畑に水を入れ肥料をやり、耕運機で耕す作業です。土の中のこぼれ種に傷を入れて、発芽を促進するために行われます。
蓮畑は年間を通して、地元深田地区のみなさまによって管理されています。
花の時期が終わった後の作業です。
・10月頃、水を抜く。
・1ヶ月後、枯れた花を片付ける。
・春になると、水入れ・肥料を蒔き土を耕す(「田起こし」今回の作業)。
水が入ると、今年も蓮畑に生命力が宿ったように感じられます。
畑の入口に立つ「田の神様」もなんだか嬉しそう。
さて、公園を見ると「枝垂れ桜」が枝を盛大に広げ気持ちよさそうに咲いていました。この春、最後の桜です。