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国宝臼杵石仏公式ブログ

春のお彼岸を前に、仏の里に菜種梅雨

菜種梅雨に染まる石仏の里

菜種梅雨に染まる石仏の里

 暖かな雨が降る金曜の午後。
菜の花の群生が一段と鮮やかに染まっていくようです。

満月寺の方を眺めると、橋のたもとに続く黄色い道。
川面に映る姿すら、明るく咲いているようです。

満月寺へ続く黄色い道

満月寺へ続く黄色い道

 明日の彼岸入りの舞台作りのようにやって来た菜種梅雨。

 今年の春のお彼岸は、3/183/24です。

 中日(春分の日)は、この世とあの世が最も近づく日です。太陽が真東から昇り真西に沈むことから、三途の川を挟んで東側にある此岸と西側にある彼岸を結ぶ直線距離が最も短くなることから、そのように考えられています。

九品の弥陀に朝日が射す

九品の弥陀に朝日が射す

 臼杵石仏では、最も西に位置するホキ石仏第2群の九本の弥陀に朝日が射すという構造が見られます。特に九品仏の中央の少し大きな阿弥陀様のお顔が明るく照らされます。

最も西に位置する九品仏を背に東側を眺める。

最も西に位置する九品仏を背に東側を眺める。

みなさま、今週末はご先祖様や親しかった友人を想いながら、菜の花が明るく染める臼杵石仏を巡ってみませんか?

冬が去っていく参道

冬が去っていく参道

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