「臼杵八ヶ所霊場巡り」 第6回 浄土宗西山禅林寺派 大橋寺
本日は「臼杵八ケ所霊場巡り」シリーズ第6回目、「6番札所・大橋寺」をご案内します。
臼杵川に架かる松島橋・住吉橋からの眺めは臼杵の代表的な景色の一つです。新緑に紅葉、川沿いに観る古い神社やお寺は味わい深いものです。
さて、今回の札所「大橋寺」は住吉橋の右岸にあります。
1548年、奈良の東大寺の子院西方寺の僧が、西国遍歴し臼杵に至り、臼杵七島の一つである「産ケ島」に簡易な修行の場を開き、時の国主、大友宗麟が精舎を建立しました。その後、参詣し易いように「産ケ島」から掛町に一大長橋を架け、「大橋寺」と呼ばれるようになりました。
境内には、宗麟の妻のお墓もありました。
当日は、改修工事をされている様でしたが、立派な建物でした。
御朱印帳に、丁寧に御記帳して頂きました。有難うございました。