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タイサンボクの花が咲きました~キャンディ市との記念植樹

タイサンボクの木

タイサンボクの木

 石仏入口からホキ石仏第2群に向かう途中に大きな木があるのですが、今朝、大きな白い花が咲いていました。
この木はタイサンボク(モクレン科モクレン属、洋名マグノリア)といいます。花はモクレンの花に似ており、南国らしい、湿度のあるほのかに甘い香りがします。

植えられたのは1967年、臼杵市とスリランカのキャンディ市が姉妹都市提携を記念して植樹されました。

キャンディ市はスリランカ中部の仏教都市で、街全体が世界遺産に指定されています。

歴史ある寺院や王宮があり、その中心的存在である仏歯寺にはお釈迦様の歯が祀られているそうです。

 臼杵石仏には釈迦如来像がいくつか彫られていますが、今回はホキ石仏第1群第2龕のお方をご紹介します。

ホキ石仏第1群第2龕

ホキ石仏第1群第2龕

伝釈迦如来坐像~左右の目の開き方が異なる

伝釈迦如来坐像~左右の目の開き方が異なる

2龕の3名の如来様は彫りも深く高い技術を持った仏師によるとされ、中でも真ん中の阿弥陀如来像は臼杵石仏随一の秀逸さを誇るとも評されております。その向かって右お隣の伝釈迦如来様。目立つもののお隣というのは、どうしても注目度が下がってしまいますが、こちらも左右の目の開き方が異なり、そこが誰かに似ているような身近さを感じさせられますよ。

 梅雨入り前の空にぽっかりと浮かぶ白い花を眺めると、思わずお釈迦様の笑顔(アルカイックスマイル?)を想像させられます。

植樹から早59年、ぐんぐん成長する木と共に両市の絆も強く明るく育つことを願っています。みなさま、この機会にタイサンボクとホキ石仏第2群第2龕のお釈迦さまをじっくりご覧になってみませんか?

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