あじさいがきれいです
石仏を見学し終わって、化粧の井戸に行く途中にあるアジサイがそろそろ見頃です。
様々な種類があるようで、形に特徴があったり、一つの花から違う色が出ていたり、とってもカラフルでかわいいです。
色について不思議に思ったので、調べてみました。
アジサイの色のベースになるのは「アントシアニン」という色素で、ブルーベリーなどに多く含まれています。
アントシアニンは通常赤い色をしていますが、土の中に含まれるアルミニウムと反応すると、青色に変化するそうです。
土の中でアルミニウムをたくさん吸収した根っこの花は青、しなかったものは赤、その中間が紫色になるようです。
白いあじさいは、元々アントシアニンという色素を持っておらず、土の中でアルミニウムと反応することがないので、白いままなのだそうです。
まだまだ調べて見ると、卵の殻などで土の成分を変えることが出来るそうで、アジサイの色を自由に変えることができるそうですよ!
興味のある方は是非挑戦してみて下さい^^
以下、写真が続きます⤵
「アジサイロード」と呼ぶにはおこがましいのですが、50mほどの短い道路の片側です。
石仏へお越しの際は、是非素敵なアジサイもご覧くださいね!