蓮の咲き方、午前と午後の違い
ホームページやfacebookに 「午前中に来てください!」 と
毎回しつこいほど書いています。笑
お問い合わせ頂いた方々にも同じようにお伝えしています。
満開や見頃とお伝えしていますがそれはあくまで蓮が咲く時期のことで
いくら満開でも、9〜10時を目安に花は蕾へと戻り始めます。
午後になると咲いている花はほとんどありません。
蓮の花は日の出と共にゆっくりと時間をかけて咲き始めます。
8〜9時頃の間に満開を迎え、
またゆっくりと時間をかけてしぼんでいき、蕾へと戻ります。
これを3、4日繰り返しそのまま力尽き、翌日散ってしまうのです。
お越しいただくお客様の中には、見頃の時間帯(7〜10時頃)をご存じない方も非常に多く、
お昼頃や夕方もたくさんの方が蓮畑を訪れています。
「満開はもう少し先ですね」
「せっかく来たのにほとんど蕾でした」
など少し残念そうにお話されている方も多いです。
暑い中、せっかく時間を割いていただいたのに
咲いている花がない時間帯は、とても申し訳なく残念です。
満開の状態、まさに「極楽浄土」のような仏の里の蓮畑を見ていただきたいので、
できる限り早く、遅くとも12時頃までにはお越しください。
蓮の違いを見ていただくために写真を比べてみましたよ!
上の二枚は前日からマークしていた同じ花です。
朝と夕方で、まったく違います。
夕方の写真は完全に蕾に戻っています。