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蓮畑の様子、蓮に関する言葉をご紹介!

五月の最後の週末、雲一つない気持ちのいいさつき晴れですね(^^)
陽射しが強そうですが、風もあるのでのんびりお散歩日和!

さてさて、芝桜の終わった石仏公園では、蓮の芽や葉っぱが顔を出しています。
写真は本日の蓮畑。
夏に向け綺麗な花を咲かせようと泥の中から日に日に背を伸ばしています。

  泥中之蓮 (でいちゅうのはす)
  濁りに染まぬ蓮 (にごりにそまぬはす)

という言葉がありますが、
--汚れた環境の中にいてもそれに染まらず清く正しく生きるさまの例えとされています。

「泥水」と聞くとあまり良いイメージがありませんが、泥がなければ蓮は育つことができません。
綺麗な水だけでは茎や葉を伸ばすことができないため、どうしても泥が必要です。
ですが、泥の中から伸びてきた蓮は、泥水にも染まらず、どの花も堂々とピンクや白い花を咲かせます。

泥の中(試練や困難の最中)であっても
泥には成長させる成分がたくさん含まれているということです。

人生には、楽しい事ばかりではなく、泥が必要。
試練や困難を受け止め、耐えた人こそ綺麗な大輪の花を咲かせることができるのでしょうね(^^)

今年も元気いっぱいのカモたちが蓮の成長を見守ってくれていますよ!

第5回目を迎える蓮まつりも着々と準備が進んでいます。
決まり次第詳細をお知らせしますので、もうしばらくお待ちくださいね!

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