古園石仏を護るガードマン(金剛力士立像)のお手入れ

文化財の扱いに慣れた方々による剪定
古園石仏群入口に立ち役を担う頼もしい金剛力士立像。
本日は、寒空の下、草や蔦、苔などの剪定が行われています。
シャッターも覆い屋もない自然に近い場所なので、植物も勢いよく育ちます。
そこで、定期的に文化財の扱いに慣れた方々によって剪定が行われます。
作業は仏体を損傷しないように、数日間かけてゆっくりと慎重に進められます。
さてこの仁王像。向かって右が吽形、左が阿形です。吽形は口を「うーっ」と食いしばっているような厳めしさがあります。
阿形は崩落した部分が多く、お姿がなかなか確認できません。
しかし、看板を見ながら落下した頭部・腹部・足の部分、と眺めていくうちにだんだん見えてくるものです。こんな見方も楽しいものですよ。

金剛力士立像(全体像)

口元を引き締めた厳めしい吽形
きれいになると、輪郭もはっきりして見え易くなることでしょう!
作業を進められるみなさま、寒い中ありがとうございます!