遅れてきた晩秋の色付きと冬到来の御朱印
この時期らしく冷たい空気の週末を迎えております。が、紅葉はなお一層美しく、葉灯りに照らされる参道もなかなか味わい深いものです。
ホキ石仏第1群へ向かう参道は、鮮やかに染まった木々が枝葉を重ね合わせ、その合間からは冬の陽射しが優しく注いでいます。
山王山から眺める眼下も鮮やかです。
ホキ1群の仏様と山王山の御三方も互いに眺め合っているのかもしれませんね。
さて、古園石仏から眺める唐楓も益々明るく色付いてきました。
近付いて見ると、その名の通りかわいらしいメープル型の葉っぱが揺れています。
さて、晩秋が遅れてやってきたような参道ですが、やはり12月。
季節限定御朱印は、冬バージョンに入りました。
冬季限定御朱印は「勢至菩薩」。
こちらの仏様にはホキ石仏第2群第1龕(向かって左)でお会いできます。