祭りの足跡~「王の字火まつり」、2つの景色
9月ももうすぐ終わり、臼杵石仏ではさわやかな秋の週末を迎えております。
さて、9/17~9/19に行われた「王の字火まつり」。
天気も持ち堪え3日間、壮麗な「王」の字が立石山に浮かび上がりました。
午後8時に現れる燃え盛る「王」。臼杵市内のいろいろな場所から見える高い場所なので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
写真は最終日の午後8時1分頃のものです。
火がちょうど綺麗に付いたところ。
この後10分ほど見え、最後は一斉にではなく徐々にパチパチと消えていきました。
王の文字は、水の神様「竜王」様に由来するとも言われております。
今年も火災予防の祈りが竜王様に届いたことでしょう!
見逃した方、火は消えても「王」の字は残っております。
黄金色の田んぼの中から立石山を眺めると、くっきりと見えました。
10分間の華麗なる炎のパフォーマンスを演出していただき、望月地区のみなさまに感謝いたします。ありがとうございました!