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国宝臼杵石仏公式ブログ

「臼杵八ヶ所霊場巡り」第7回 浄土宗紫雲山 龍原寺

臼杵の街のシンボルでもある三重塔

臼杵の街のシンボルでもある三重塔

本日は「臼杵八ケ所霊場巡り」シリーズ第7回目、「7番札所・龍原寺」をご案内します。

 創建は、関ケ原の戦いの年、1600年。暴れる龍の夢を見た円餐上人が念仏を称えて、龍を昇天させた、という言い伝えがあり、現在も龍の珠・鱗・爪が宝として納められているそうです(普段は非公開)。

敷地には、臼杵の街のシンボルでもある三重の塔がございます。聖徳太子が祀られており、太子塔とも呼ばれております。九州に2つしかない江戸時代の木造三重塔で、県の重要文化財にも指定された貴重なものです。
「聖徳太子」が祀られているだけに、古くから「建築の神」・「学問の神」として親しまれてまいりました。また、三重塔脇のお地蔵様は、古くより安産祈願・水子供養の信仰を集めております。
いろいろなご利益があるのですね。

記帳のお礼はいりませんとおっしゃっていただきましたが・・・。

有難うございます。

丁寧な御朱印

丁寧な御朱印

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