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国宝臼杵石仏公式ブログ

「臼杵八カ所霊場巡り」第2回 臨済宗妙心寺派 慈雲山 福聚寺

「臼杵八ケ所霊場巡り」シリーズ第2回目、「2番札所・福聚寺」をご案内します。

 福聚寺は、享禄4年(1531)大友家家臣疋田備前守入道によって建立されました。
元々は、疋田氏の館跡であったことから、高台の地形を利用して建てられた見晴らしのよいお寺です。
大友宗麟の臼杵城築城より少し前、当時の臼杵の町は、どのような景観だったのでしょう?そんな想いが湧いてきます。

お庭は綺麗にに掃き清められ、砂目も描かれておりました。

掃き清められたお庭

掃き清められたお庭

御朱印を書いていただきました。「大悲殿」とは、観世音菩薩がいらっしゃる場所、という意味だそうです。
観世音菩薩様のご慈悲を携えた納経帳、また一つ貴重なものになりました。

御朱印

御朱印

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