臼杵のかわいい宝たちが、地域の宝・臼杵石仏を探訪!
11月14日(木)、「乳幼児期家庭教育学級 にじっ子」の親子約20組のみなさまと引率の先生・ボランティア・スタッフの方々が石仏に来てくれました!
「にじっ子」は、臼杵市が取り組む家庭教育支援活動の一つです。乳幼児と保護者が、地域の方々と共に遊びや体験を通して成長する場です。
毎月2回ほど活動しているそうです。
今日は、ちょっと寒い朝となりましたが、元気に石仏公園に集合。お母さんと並んで、いざ石仏へ出発!
どんぐりや落ち葉を拾ったり、ふと小川を眺めたり、と発見がいっぱいの参道を進み、古園石仏群へ到着しました。
初めて会う大きな大日如来様。
願い事を携えず、ただピュアな心で仏様と対面できるのは、この世代だけの特権でしょう。
日常の身近な存在の一つとして、認識してくれたらいいな、と願っています。
居合わせた県外の団体客の方々にも、地域の子どもが文化に触れあう姿は好感的に映ったようでした。
さて、明るい陽ざしの注ぐ公園に戻り、ランチタイムです。
お弁当の唄をみんなで歌って、いただきます!
「にじっ子」で作った、牛乳パックのバッグを手に臼杵石仏にやってきた。にじっ子ちゃんたち。
どんな思い出が詰まったのでしょうか?
臼杵の将来を担う地域の宝、にじっ子ちゃん。
みなさまの成長を61体の石仏と共に願っております。